毎日測っている暇はない! 最低限おさえておきたい基礎体温のキホン5カ条

毎日測っている暇はない! 最低限おさえておきたい基礎体温のキホン5カ条

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基礎体温は、自分のカラダのリズムを把握する大切な情報源。生理周期だけでなく、心身のさまざまなサイクルを知るバロメーターになってくれるようです。でも、「毎朝測るなんて面倒そう」「妊娠を考えたときでいいかな」などと思っていませんか? そこで第7回は、忙しくてもおさえておきたい基礎体温のキホンについてご紹介。基礎体温の計測でわかることや妊娠力との関係、測り方のコツなどについて、松村圭子先生に教えていただきました!

■基礎体温=「カラダの日記帳」が大事なワケ

基礎体温とは、運動や飲食などの影響を受けていない安静時の体温です。女性はホルモンによって微妙に体温が変化し、その変化からさまざまな情報を得られます。基礎体温を毎朝測っている人は、全体的に極めて少ないのが現状でしょう。なかには前の生理がいつはじまったか覚えていないという人もいるかもしれませんが、無頓着すぎるのは問題。30歳前後は生理が比較的安定しやすい時期ですが、たとえ生理があっても無排卵出血という状態だってあり得ます。

基礎体温を測ることが大事な理由は、生理周期をはじめ、排卵の有無や排卵期、PMSの時期など、自分では気づかない微妙なカラダの状態や1カ月のサイクルが見えてくるため。基礎体温はいわば「カラダの日記帳」です。1カ月のカラダのリズムを把握するだけでも、スケジュールに工夫ができるはずです。がんばりがきく時期もわかりますし、イライラしがちなのはホルモンバランスのせいだと判明すると、気持ちもラクになります。肌の状態だって毎日ちがいますよね。当然、それに即したケアをしないと効果的ではありません。

また、妊活する女性にとって排卵期がわかることも大きなメリットです。排卵するタイミングが目に見えてわかるわけですから、妊娠の可能性も広がります。また、後ほどご紹介しますが低温期や高温期の状態によって、妊娠力の高さなども見えてきます。

朝は忙しいから無理だという人もいますが、目覚めてたった数十秒のことですよ。今や婦人体温計の精度は高くて、数分後の体温を予測検温してくれます。毎朝すぐに飛び起きて活動するわけじゃなく、ゴロゴロしている時間がありませんか? その間にピピッと測れるはず。目に見えない自分のカラダのリズムに、もっと関心を持ちましょう。

■基礎体温を測るべき人の特徴とNG行動

では、どんな人が基礎体温を測るべき? また、測る際にやりがちなNG行動とは? 基礎体温を測ったことのない人も、測っている人もチェックしてみましょう。

【基礎体温を測るべき人の特徴チェックリスト】

(1) 妊活をしている/するつもり
(2) 生理の周期が安定していない
(3) 経血の量が減ってきた
(4) 出血期間がダラダラと続くようになった

【基礎体温のNG行動チェックリスト】

(5) 完璧に測らなきゃと思いすぎてしまう
(6) 毎日の体温差を気にしすぎてしまう
(7) 忘れると自己嫌悪になって続かない
(8) 測るだけでグラフにはしていない

生理に不安がある人や妊活をする人はもちろん、理想を言えばすべての女性に測ってほしいもの。チェック項目が多い人ほど、次に紹介する5つの基礎体温のキホンをおさえておきましょう!

【次ページ:最低限おさえておきたい基礎体温のキホン5カ条とは】

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