「家族の絆を深めた1か月の『パパ育休』。仕事も効率的になった」

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クレディセゾンの制度#2:育児休業制度

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クレディセゾンでは、子どもが満3歳になる年度の3月31日まで「育児休業制度」が取得可能なので、仕事と育児の両立体制をしっかり整えることができます。育休中を自分らしく過ごすことで、その後のスムーズな仕事復帰や業務での活躍が期待できると考えています。

また、共働き家庭や核家族が増え、家庭の状況が多様化したいま、企業による男性の育休取得に注目が集まっています。クレディセゾンも、男性社員の取得率は年々高くなっています。そこで今回は、育休取得を実際に体験した男性社員に、どんなメリットや変化があったのか、話を聞いてみました。
プロフィール

宮本雄一朗(みやもと ゆういちろう)
戦略人事部所属。2010年入社。入園前の長男(3歳)、2016年6月生まれの長女(0歳)の父。
チームメンバーが「育休取らないの?」と言ってくれるなど、社内に取得しやすい雰囲気があった
ー「育児休業制度(以下、育休)」はいつ取得したのですか。また、その期間を教えてください。

宮本:第2子である長女を出産するタイミングで取得しました。期間は1か月です。

ーなぜ育休を取ろうと思ったのですか?

宮本:長男のときは里帰り出産だったので、ときどき妻の実家へ会いにいく程度で、まとまった休みは取りませんでした。ですが、妻が子育てを大変そうにしていたので、長女の出産時は妻の負担を少しでも減らしてあげたいと思い、「育児休業制度」を申請。期間は、産後1か月の里帰りから戻ってくるタイミングで、1か月間取得しました。

ーまだ日本では一般的でない男性社員の育休取得ですが、懸念や不安はありませんでしたか?

宮本:不安がなかったといえば嘘になります。世の中でよく言われている「評価が下がるんじゃないか」という心配はありませんでしたが、社内に育休を取った男性社員の前例が少なかったので、ファーストペンギンならではの不安というか……。以前、他部署の先輩(男性)が育休を取得したという社内報を読んで、「(社内報に)載るくらい注目される珍しいことなんだ」と感じた記憶があります(笑)。

でも、チームメンバーが仕事の合間に「育休取らないの?」と言ってくれるなど、取得しやすい雰囲気があったので、最終的には背中を押されるようなかたちで決めました。もちろん、雰囲気作りだけでなく、不在中の業務フォロー体制をチーム全体で整えてもらったことも、安心して取得できた理由の一つです。自分の不在中に業務が滞ったり、サポートしてくれるメンバーが困らないよう、私自身も取得時期の考慮をしたり、担当する仕事の「見える化」を徹底しました。

また、育休の経験が、人事部としての経験やマネジメント業務、つまり自分のキャリアアップや、社内での普及にも役立つだろうとも思いました。

宮本雄一朗(クレディセゾン)
妻に喜ばれたり、ママ友にうらやましがられたり、育休を取るとポジティブな反応をもらうことが多かった
ー同じ部署で、ほかにも育休を取得した人はいますか?

宮本:同じように第2子のタイミングで、「配偶者出産休暇」という制度プラス1か月の育休を取った同僚がいます。彼の場合は、自分の両親など周囲の助けを借りられない状況であったため「妻の退院後、10日くらい休んで子どもの世話をしたい」と課長に相談したら、「1か月ぐらい取ればいいじゃない!」と言われてびっくりしたそうです(笑)。「えっ、いいの!?」なんて思ったそうですが、チームメンバーたちからも「今後の人生のためにも、取得して家庭内で活躍すべし!」とアドバイスを受けたようです。また、同時期に私が取得することを知ったのも安心材料になったと。仲間がいるって、心強いですよね。

ー育休を取るにあたって、奥さまや周りはどういう反応でしたか?

宮本:妻は、すごくびっくりして喜んでくれました。ママ友にもうらやましがられたそうです。長男を歯医者に連れて行くのは私の担当なのですが、お医者さんに「育休を取ってるんです」と話したら「すごいですね!」と言われたり……(照)。とにかくポジティブなリアクションをもらうことが多く、まだまだ男性の育休は一般的ではないのだなとあらためて感じました。

ー育休中の一日の過ごし方や役割を教えてください。

宮本:育休中のミッションは、入園前の長男の世話を24時間すべてすること。普段から休日は率先して育児をしていたので、戸惑いや不安もなくスムーズに役割を担えたと思います。一番しんどいのは妻だから、妻が求めることを最優先にしようと自分のなかで決めていました。だから、生まれたばかりの長女のお世話と料理を除く家事は、すべて私の担当。育休の1か月間で、長男のトイレトレーニングまで完了させることができたのは自慢です!(笑)

自分を大きく成長させた育休取得。この経験の積み重ねが、会社の風土すらも変えると思う
ー育休を終えてみて、生活、仕事に対する価値観に変化はありましたか?

宮本:正直、世の中のお母さんたちはすごいなと、身をもって感じました。育休を取る前までは、子どもとしっかり接するのは週末だけだったからか、子どもがただただかわいくて。でもそれは育児の「いい面」しか見ていなかったからでしょうね。1か月24時間一緒に過ごすと「いい面」以外もたくさん見えてきて、ときどき妻が子どもにイライラする気持ちが理解できました。それを妻に話すと、「やっと私の気持ちを理解してくれたのね!」と言われました(笑)。

職場復帰してからは、仕事のやり方を意識的に変えました。家庭と仕事のメリハリをつけ、だらだら残業せずにできるだけ早く帰るようにして、家事をするようにしています。

ー育休を取得しようか迷っている男性に、エールをお願いします!

宮本:育休取得でプラスになることがたくさんあったので、不安は感じないで欲しいです! もし取得するのであれば、1か月間しっかり取ったほうがいい。1、2週間などの短期間だと、単なる夏休み気分で終わるうえに、本当の意味で貢献できない気がします。

もちろん、取るタイミングや期間をどうするか、ちゃんと上司に交渉する、繁忙期を避けるなど、周りを配慮した態度も大事です。しかし、男性社員でもちゃんと取得する前例を積み重ねることで、それが「特別なこと」ではなく「当たり前」になればいい。一人ひとりが、次世代への旗振り役になっていければと思います。

ただ、取得するのか、しないのかは、家族を含めた個々の考え方や環境で判断されるべき。クレディセゾンはあくまで本人の自由意志に委ねられていますが、たとえばPR目的などの理由で会社から強制的に「取得させられる」のではなく、それぞれが「必要なときに必要な期間取得できる」という状態が健全なのだと感じています。一人ひとりの選択とチャレンジの蓄積が、クレディセゾンの風土を創っていくんです。

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