睡眠の満足度、寝具の快適さが影響

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6割以上が「睡眠に不満」

 「春眠暁を覚えず」とは、日に日に夜明けが早くなる春、気温も過ごしやすくなることから、朝になってもなかなか起床できず、寝過ごしてしまうこと。布団からなかなか出られなくて…という方も多いのではないでしょうか。

 そもそも、季節の変わり目であるこの時期は気温差が大きくなることで自律神経のバランスが乱れ、「眠気が取れない」という症状を訴える人が多くなります。株式会社大塚家具が20~59歳の男女995人に対して「睡眠に関する意識調査」を実施した結果、64.1%もの人が睡眠に満足していないことがわかりました。

 「現在の睡眠時間を改善したいですか」という質問には、34.4%の人が「増やしたい」と回答。次に多かったのが、「増やしたいが増やせない」の28.9%で、睡眠時間は増やしたいと思っているものの、簡単には増やせない現状が浮かび上がります。

快眠の鍵を握る寝具は?

 ふだん使用している寝具の満足度については、ほぼ半々という結果。この結果に睡眠の満足度を掛け合わせてみると、睡眠に満足している人は寝具にも満足している一方で、睡眠に不満を持つ人は寝具にも不満があることがわかりました。生活習慣や睡眠時間など、睡眠不良の原因はさまざまだと考えられますが、寝具も大きく影響しているようです。

 そこで、購入する際に、一番こだわっている寝具を尋ねたところ、2人に1人がマットレス(敷布団)と回答しており、2位の枕(30.3%)、3位の掛布団(12.9%)を大きく引き離す結果となりました。表面生地に1年を通じて適温を保つ効果がある加工を施したものや、吸湿・発散性に優れ、表面の湿気を抑えるものなど、高機能素材を取り入れたマットレスも続々登場しており、目的や予算に合わせて選んでみるのもいいかもしれません。

 厚生労働省は、必要な睡眠時間を「6時間以上8時間未満」と発表していますが、今回の回答者の睡眠時間をみると、ほぼ半数の人が“睡眠不足”の状態でした。布団で過ごす時間は、人生の3分の1ともいわれます。その時間を有意義なものにするために、睡眠の“パートナー”ともいえる寝具について、考えてみてはいかがでしょうか。(菊地 香織)

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