IQよりも重要!?注目の能力『CQ』は親の関わり方で高められる

IQよりも重要!?注目の能力『CQ』は親の関わり方で高められる

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CQの高め方

能力を示す指標として、IQ(知能指数)はよく知られていますよね。また近年重要視されているものとして、EQ(感情に関わる指数、非認知能力)という指標についても以前ご紹介しました。(偏差値よりも大切!?注目の新たな教育指数『非認知能力』を伸ばすために

これらIQ、EQに加えて、最近研究が進められている『CQ』と呼ばれる指数を今回はご紹介します。子供の成長や将来社会で活躍するために重要となるCQとは、どんな能力なのでしょうか。

『CQ』は好奇心や創造性の高さを示す指標

『CQ』は、Curiosity Quotient=好奇心指数の略です。CQの高い人にはこのような特徴があるといわれます。

  • 好奇心が強く、目新しいものを好む
  • 新しい体験にも物怖じせず飛び込む
  • 気づいたらすぐ行動に移す
  • 思いもよらないようなアイディアを生み出す
  • 「知りたい」「調べたい」という思いが強く、粘り強く考え続けられる

つまり高いCQがある人は、自ら学び、グングン知識を吸収し、創造することができるのです。CQは、これからの社会においてますます必要性が高まる能力だといえますね!

CQが高いと将来どのように役立つ?

知能指数IQの高さは、学習面・生活面・仕事面で確かに重要です。しかし、「仕事で成功する」という視点で考えると、EQ(非認知能力)やCQ(好奇心指数)のバランスが大切であることがわかってきています。

CQの高さが仕事に与えるよい影響が2つ挙げられます。1つは、すぐに答えの出ないようなシチュエーションでも結論を焦らず、ベストな解決法を求めて思考を続けられること。

もう1つは、一定の分野にとどまらずあらゆる知識を得ようと努力を惜しまないため、広い視野で物事を見て、解決策を見つけることができることです。

物事をすばやく理解し、高い処理能力で解決するためにはIQの高さが必要ですが、絡み合った状況を総合的に判断したり、不確実な問題に対応したりという場面ではCQの高さが重要になると言えます。

CQはトレーニングで鍛えられる能力!

残念ながら、IQは生まれ持ったものが大きく、訓練で高めることは難しいといわれています。しかし、CQは普段の過ごし方や接し方に気を付けることで鍛えることができます。

そもそも子供は『好奇心のかたまり』です。その好奇心をつぶさないように、大人にとって当たり前のことも子供にとっては不思議でいっぱいだということを心に留めて接しましょう。

そのためには、子供からの質問には真剣に向き合うことが大切です。聞かれたことに対しすぐに答えを与えるのではなく、「○○くんはどう思う?」と議論することで、考える楽しさを教えてあげましょう。

周囲に対する好奇心が少ないのでは?という子供に対しては、意識的に「なんでだろう?」「どうしてかな?」という問いかけを増やし、一緒に考えるきっかけを与えてあげるといいですね。「この葉っぱ、すごいね!」「あの車、カッコよくない?」など周囲に目を向けるような声がけも効果的です。

また、子供が夢中になって取り組んでいるときは、その活動をできるだけ遮らないよう見守ることも大切です。「もうご飯を食べる時間なのに…」とか「そんなつまらないことばかりしていないで、こっちの本を読んでほしいのに…」など、親の意図もあるかもしれませんが、「自分が楽しいと思うことを思う存分やった」という満足感が、次の行動意欲につながっていきます。

IQ、EQ、そしてCQがバランスよく高められれば、将来生活でもビジネスでも高い成功を収めることができるでしょう。中でもCQは、ちょっとした心がけで高められる能力です。子供に、好奇心いっぱいの楽しい人生を送らせてあげるために、CQアップに取り組んでみませんか?

PHOTO/Tomsickova Tatyana/Shutterstock 参照/ BLOGOS「CQがIQ,EQと同じくらい大事な時代に」 ライフハッカー「IQの高さより大切なのは『ICE』」 AllAbout「カンタン! 子どもの知的好奇心を引き出す方法」

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