妊娠中の不安、妊婦の25%以上が医師に聞けず

妊娠中の不安、妊婦の25%以上が医師に聞けず

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理由のトップは「医師が多忙そう」


画像はリリースより

妊娠・出産は、女性にとって人生のビッグイベントのひとつ。特に、初めての妊娠となると、膨らんでゆくお腹に幸せを感じつつも、自分の体の変化に戸惑ったり、赤ちゃんがきちんと成長しているか心配したりと、不安になる妊婦さんは多いことでしょう。

そのようなとき、頼りたいのが妊婦健診などでお世話になる産婦人科の医師ですが、ベビカム株式会社が妊産婦234人に実施した調査の結果、約4人に1人が「妊婦健診や入院中、医師に聞きたかったのに聞けなかったことがある」と回答。医師とうまくコミュニケーションを取れていない妊婦さんがいることがわかりました。

質問できない理由を尋ねたところ、「医師が多忙そうで申し訳なく思った」と「診察時間が限られていて質問する時間がなかった」が上位となり、妊婦さんが遠慮している様子がうかがえます。ほかにも、「医師に質問するような内容ではないと思った」、「質問の内容をうまく整理できなかった」や、「医師が男性だったので聞きにくかった」という理由もあり、医師に質問することは“ハードル”が高いのかもしれません。

3割以上が医師の回答に不満も…

聞きたかったことのトップは胎児への不安で、自分の体調(おりもの、痔、おなかの張りなど)、治療・薬についてと続きます。無痛分娩や帝王切開、会陰マッサージ・切開といった出産時に関する具体的な内容もあり、出産という未知の体験に対して妊婦さんが大きな不安を抱えていることがわかります。

しかし、医師に質問をしても、3割以上が「説明に不満」と回答しており、不安が解消されないケースもあるようです。不満が残った点として、「里帰り出産のため担当医師が何度か変わり、医師によって言うことが違って困りました」や「妊娠と同時に子宮筋腫が見つかり、『帝王切開ですね』と言われましたが、なぜ帝王切開なのか説明がなかった」などの回答が寄せられています。

一方、医師と納得のいくコミュニケーションを取るために、あらかじめ質問をメモしておく、助産師さんに聞けることは助産師さんに質問するなどといった工夫をしている妊婦さんもみられます。限られた診察時間の中で不安を解消するには、妊婦さん自身が積極的になることも必要なようです。不安を抱えたまま妊娠生活を送るのはしんどいもの。気になることはこまめに相談して、すっきりした気持ちで出産に臨みたいですね。(菊地 香織)

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