家の中の水まわり事故、一番ヒヤッとしたのはママと一緒の場所だった!

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子育て中「あと少しで危ないところだった…」なんてヒヤッとした経験が誰しもあるものではないでしょうか。外と同じように家の中で事故が起きてしまうことはあります。

とくにお風呂や台所などの水回りに関する事故は少なくないようです。事故を未然に防ぐために、実際にどんな危険が潜んでいるのか実例をもとに紹介していきましょう。

© mokliak - Fotolia.com


■水回りの「ヒヤッ」と経験第1位

東京都が行った「乳幼児の家庭内の水回りに関する危害及びヒヤリ・ハット経験調査」の2,820件の事例によると、もっとも「ヒヤッ」とした人が多かったのは「入浴中」だったとのことです。

【お風呂場での事例】
湯船で一人で遊ばせている間に母がシャワーをしていて、5秒ほど目を離したすきに子供が湯船に仰向けに浮かんでいた。(女1歳)
お風呂のふたに乗っかって遊んでいて、ふたごと湯船に落ちた。(男3歳)


お風呂場ではママも一緒に入るから安心と思いがち。でもシャンプー、洗顔、シャワーと子どもから目を離す動作が多いこともたしか。どんなにママがそばにいても、事故が起こってしまう危険があることを認識する必要があります。

小さい子どもをひとりでお風呂には入れないと思いますが、一緒に入るときもできるだけ目を離さないようにしましょう。たとえばシャンプーのときは、子どもも湯船から出して外で遊ばせているなど。また浴室はすべりやすいので、浴室用のマットをしくと転倒防止に役立ちます。

ほかにも日中残り湯で、子どもがおぼれることがないようお風呂の栓を抜いておく、お風呂場で遊ばないようにドアに鍵をつけるといった対策も検討してはいかがでしょうか?

またお風呂によっては適温にならず熱湯になってしまう場合もあります。シャワーの熱湯によるやけどにもじゅうぶん注意が必要です。

■水回りの「ヒヤッ」と経験第2位

東京都の調査では、台所のヒヤッと経験も寄せられています。たとえば、包丁。キラッと光る包丁に好奇心を覚える子どもは少なくありません。

キッチン入り口にゲートを設置している家庭も多いと思います。でもゲートの設置ができない場合は、子どもの手で届く場所に刃物や誤飲の恐れがある洗剤ストックなどは保管しないようにしましょう。また収納するのであれば、必ずセーフティロックを付けておくなど、細かい対策が必要になりそうです。

■意外な危険ポイント

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洗面所で起こる危険行動としては、踏み台。子どもが洗面台に届かないために、歯をゆすぐ、顔を洗う、手を洗うといったときに、踏み台を使用している家庭も多いのでは。でも子どもは踏み台で遊んでしまったり、大きく動いてしまったりして、足を踏み外してしまうことも。とくに折りたたみ式の踏み台は、強度のチェックが必要です。

ほかにも洗面所は危険ポイントがいっぱい! カラフルで、香りが良い液体洗濯洗剤は、小さな子にはお菓子のように見えることも。誤飲の危険があるのでこちらも手の届かない場所に保管するようにしましょう。よくテレビで洗濯機に入り込んで出られなくなったというニュースも放映されています。洗濯機のふたも閉めるようにしましょう。

つたえ歩きをしながら、そのままトイレに入ってしまった! なんてことも。もし便器のふたでつかまり立ちをしていたら…。トイレの少ない水でも小さい子なら十分溺れる可能性があります。ほかにも便座のふたの開け閉めでも指を挟む事故も。

なかには「子どもがひとり内から鍵をかけてしまった」なんて窮地に陥ってしまった家庭もあるようです!

トイレのロックはノブや取っ手の中心にある溝などを、コインやマイナスドライバーで解除できるものが多くあります。緊急時に自分で対応できないと感じた場合は、鍵開けを専門とする出張サービス会社などに問い合わせるといった方法も覚えておくといいですね。

家の中でも事故は起きる。
そう意識するだけで、予期せぬ事態を回避できます。「ここにドアロックをつけよう」「もっと高い位置に置くようにしよう」など、この機会に家の中の危険ポイントをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

<参考サイト>
・東京くらしWEB「乳幼児における家庭内の水回りの危険」
・東京くらしWEB「乳幼児の家庭内の水回り事故防止ガイド」(PDF:3,425KB)

(すだ あゆみ)
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