『すでに専業主婦願望あり』な6歳娘。子どもの職業観を育んだモノ

『すでに専業主婦願望あり』な6歳娘。子どもの職業観を育んだモノ

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◎娘が感化されたとある人物とは?
彼女の職業観に影響を与えた存在、それは「クラスメイトの母親達」。

学校やクラス単位のイベントには積極参加し、時に担任の先生を凌ぐリーダーシップ。地域共同体への協調性やコミット力がとてつもなく素晴らしいのです。日本ではPTA役員は敬遠されがちな様ですが、アメリカでは気づいたらポジションが埋まっている…という程競争率の高さがあります。もちろん学校への説教的な貢献は=「自分の子どもへの評価向上」という一面があります。しかし、それ以上に地域社会への貢献することは名誉であり、「生活の質」を高めるためにも自然な行為だと社会通念として捉えられています

我が娘は、そんなアメリカ人ママ達に感化され「私もかっこいいハウスワイフ(専業主婦)を目指したい」との経緯に至ったようです。
◎「専業主婦が増大する」アメリカ社会の背景

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産前は働いていたキャリアウーマン達が、出産をきっかけに暫く職を離れ子育てに専念、あるいは専業主婦となるケースが増えています。この背景には「高騰する保育園(デイケア)費用問題」や「仕事と育児の両立の困難さ」が根底にあります。

まず仕事復帰には「子どもの預け先確保」が絶対的条件。平日フルタイムで託児を考える場合、マンハッタンやNY近郊で保育費用が30万~40万近く掛かかることも。シッターさんをフルタイム雇った場合でも、相当の費用が発生します。そこに通勤時間や家事時間などの物理的負担が押し寄せることを考慮した場合、義務教育がスタートする5歳位までは”専業主婦”として育児時間に充てた方がいいのでは?との発想になるのです。

もちろん育児とキャリアを両立させるスーパーマザーは多数存在しますが、専門職や復帰しやすい職場環境である、また旦那さんが比較的家事育児に協調できるといった諸条件が前提です。
◎"母親になりたい"これも立派な職業観の1つ
親心としては、社会勉強を兼ねて一度は就職し「勤労の意義」を経験して欲しい、という我侭な希望があります。しかし、現代社会ではお母さんになりたくても、子が中々授からない事や辛い治療を経て、やっとの思いで命を授かる女性が沢山存在します。ですから、自分の元に天使の様な赤ちゃんが舞い降りてきてくれるのは、奇跡的な神秘だとも感じるのです。

持久力と体力、マルチタスク管理能力が求められる"24時間エンドレス"な母親業…(決して自己都合で退職など許されぬ究極の職業ですね)
娘が独り立ちするまでに、どれ位の手ほどきをしてあげられるのでしょう…一人の人間を育て上げるためには、とてつもない時間とエネルギーを要します。親になってみないと実感できない苦労や憂いもありますが、親として子供に何を残せるのか改めて考える機会となりました。
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