二世帯住宅を建てるなら……どんな住宅ローンがおすすめ?

二世帯住宅を建てるなら……どんな住宅ローンがおすすめ?

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住宅購入の際に、“親孝行として”“子どもの世話や家事を分担できるから”などの理由で、二世帯住宅を検討される方もいらっしゃいますよね。そんな方々のために、今回は二世帯住宅を検討するうえで考えるべきコストと、二世帯住宅におすすめの住宅ローンについてお伝えいたします。

■二世帯住宅を建てるのは何かとお金がかかるもの!?

二世帯住宅は、子どもの送り迎えや家事など、一緒に暮らすことによってお願いできることが増える反面、嫁姑問題に代表される人間関係のトラブルを覚悟しておく必要があるかもしれません。そのため、こうしたトラブルを少しでも減らすために、間取りをはじめとする自宅全体の構成をよく考える必要があります。玄関は一緒なのか?別にするのか?など、共用部分と独立部分とを一つ一つ決めていくイメージです。たとえ玄関は同じでも、台所やトイレといった水回りは別にするというご家庭も多いですよね。当然ですが、それぞれ作る箇所が多ければ多いほど、建築費は上がってきます。一般的に、水回りをそれぞれ別にした場合、そうでない場合と比較して建築費が10%以上高くなるそうです。

また、仮に実家を二世帯住宅に改修する場合、現在ある家を解体する必要があります。解体をするのにも当然費用が発生します。こうした解体費も、二世帯住宅を考える上では別途必要な費用となりますね。

このようなことから、二世帯住宅はコストがかさみがちと言えるでしょう。

とはいえ、親が所有している土地に家を建てる場合、土地代がかかりませんよね。よって、必ずしも二世帯住宅のほうがコストが高くなるとは言えないでしょう。むしろ、土地代が高い都市部では、二世帯住宅のほうが割安になるかもしれませんね。

■二世帯住宅向けのローンの選び方

では、二世帯住宅を検討するにあたって、どのような住宅ローンを選べば良いのでしょうか?

二世帯住宅の場合は、フラット35を利用した親子リレーローンという仕組みがおすすめです。親子リレーローンとは、“親子”とあるとおり、親世帯と子世帯で住宅ローンを返済していく仕組みのことです。以下で、詳しい内容についてみていきましょう。

フラット35は、最長35年で80歳までローンを組むことができる住宅ローンのことです。そのため、たとえば40歳の方の場合、最長75歳までの35年ローンを組むことができます。一方、50歳の方の場合は、80歳までという制限があるため30年ローンとなります。つまり45歳を超えた方は、80歳までの残期間分=ローンを組める最長の期間となるわけです。

当然、借入期間が短くなるとその分毎月の返済額は高くなります。また、定年を超えてからローンを返済していくとなると、本当に返済できるのか?と不安になるでしょう。そのため、親世帯にとって長期の住宅ローンというのは不安要素になるということですね。

しかし、親子リレーローンの場合は、子世帯を連帯債務者にすることができます。そのため、親がある程度の年齢になったら以降は子どもが引き継ぐことで、親の年齢に関係なく35年ローンを組むことができるのです。親世帯が定年を迎えるなどで返済が難しくなったら、子どもが残りの住宅ローンを引き継ぐイメージですね。そのため、まだ親世帯が働いている場合、親が働いている期間は親にもローンを負担してもらうことで、子世帯からみるとお得にローンを組むことができるというわけです。単純に住宅購入資金を贈与してもらうとなると、親のすねをかじるようで抵抗がある方もいるかもしれませんが、親子リレーローンであれば、親世帯も同じ家に住むわけなので抵抗も減りますよね。

いかがでしたでしょうか?二世帯住宅を検討している方は、間取りなど住居に関する部分だけでなく、住宅ローンの返済などお金の部分もしっかり親世帯と話し合うようにしましょうね!ぜひ、みなさまが楽しく快適に暮らせますようね。

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