生命保険の保険料、滞納したら保障はどうなる?

生命保険の保険料、滞納したら保障はどうなる?

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生命保険に加入している私。保険料は毎月口座から引き落とされているけれど、もしも残高が足りなくて引き落としができなかったら、保障はどうなるのかな?勝手に解約されちゃうの?滞納中に万が一のことがあったら、保険金っておりるのかな?そんな疑問をお持ちの方に贈るコラムです。

■生命保険の保険料、滞納したらどうなるの?

万が一、保険料の支払いを滞納した場合どうなるのでしょうか?

実は、保険料の払い込みを忘れてしまったとしても、一定の猶予期間があります。よって、もしも猶予期間中に保険を請求するような事故に見舞われた場合でも、保障の対象になります。また、猶予期間中に未払いだった保険料を支払えば、契約を継続することも可能となります。猶予期間があるということで、一先ず安心ですね。

■支払いの猶予期間はどれくらいあるの?

保険料の払い方(月払い、半年払い、年払い)によって異なりますが、今回は、一般的な「月払い」のケースで説明したいと思います。

【月払いの場合】

猶予期間は、払い込み期月の翌月1日から末日までです。多くの保険会社が毎月27日を保険料の引き落とし日に設定していますので、たとえば9月27日に保険料の引き落としが何らかの理由によりできなかった場合について考えてみましょう。その場合、10月1日から10月31日までの間が、保障の猶予期間になります。なお、この場合の支払いに関してですが、ご自身で前月分の振り込みをしてもらっても大丈夫ですが、翌月に2ヵ月分をまとめて引き落としてもらうというのが一般的です。先ほどの例に当てはめると、9月27日に引き落としができなかった場合、翌月の10月27日に9月分と10月分が二重で請求されることになります。2ヵ月分の引き落としがされるということなので、口座の残高には余裕を持たせておきましょうね。

■猶予期間中にも払い込みができなかったらどうなるの?

では、保険料の支払い猶予期間中にも払い込みができなかった場合、どうなるのでしょうか?

この状況を失効といい、保険会社から失効の通知が届きます。失効という名のとおり、保険の効力はありません。つまり、保険を請求するような事故があったとしても、保障されないということですね。支払い猶予期間中に払い込みができないと、無保険状態という、非常に怖い事態に陥ってしまうのです。

では、失効してしまった場合、新たに保険に入り直さないといけないのでしょうか?

答えは、Noです。
失効の場合、未払い期間の保険料を支払うことで、保険契約を「復活」させることは可能です。元々の契約が復活することになるので、保険料などの条件も引き継がれることになります。一般的に、保険は若いうちに加入したほうが安いと言われていますよね?そのため、類似の保険に新規で入り直すよりも、復活させたほうが良いかと思います。

ただし、復活には一定の条件があります。
1つ目は、「有効期限」です。一般的に、復活をさせることのできる期限は、失効した日から1年~3年と決まっています。そのため、あまりにも長期間失効状態にしておくのは、避けたほうが良いですね。なお、有効期限は、加入した保険会社によっても異なりますので、加入されている保険会社にご確認下さい。
2つ目は、「健康状態の告知」です。保険に加入する際に、健康状態の告知をしたのを覚えてますでしょうか?実は、復活をさせる場合には、再び健康状態を告知する必要があります。そのため、加入時は健康であったけれども、持病などを患ってしまったために復活ができない……ということも起こり得るのです。

せっかく加入している保険。一般的に、引き落としができなかった場合、支払猶予期間中に保険会社から書面による通知が来ます。代理店経由で加入した方には、担当者からの電話が入ることもあるでしょう。2か月分まとめての請求で防げるとはいえ、失効状態だけは避けたいですよね。よって、やはり一番大事なのは、しっかり残高を確認しておくことかと思います。特に、引っ越しや転職などで、口座を替えた方などは要注意ですよ!

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