待機児童対策の最前線?!保育園に入れなくてもベビーシッターで職場復帰へ—長友好江さん

待機児童対策の最前線?!保育園に入れなくてもベビーシッターで職場復帰へ—長友好江さん

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【——自己紹介をお願いします。】 経費管理・出張管理ソリューションを提供する外資系の株式会社コンカーに勤務しています。2016年の2月末に長女を出産し、産後4か月目の7月から早期復帰をしました。週4日は在宅勤務で、週1日は会社のオフィスに出勤するという働き方をしています。ベビーシッターをお願いしているのは保育士経験8年のともこさんで、週5日1日8時間来てもらっています。シッター代は復帰前に会社が新しい制度を整備してくれて、半額補助をしてもらっています。

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【——なぜベビーシッターに預けて復帰することになったのでしょうか?】 理由は大きく2つあります。1つ目は保育園の入園が難しかったことです。娘が生まれたのが2月で、出産日の関係から2ヶ月の4月入園に申し込むことはできませんでした。年度の途中から入園できるかどうかも確認したのですが、0歳時の空き定員がなかったんです。そういった事情から、入園は早くても来年の4月になることがわかりました。できるだけ早く復帰をしたかったため、入園までの間での預け先を考えるようになり、シッターが候補に挙がりました。保育園は入園の時期が決まっているのに対し、シッターは預けたいと思った時に預けられるので。2つ目は、保育園入園加点が得られることです。私の住んでいる杉並区ではシッターを利用していると保育園入園選考のときに加点される制度があります。杉並区は保育園激戦区なので、両親がフルタイムで働いているというだけでは入園が難しいんです。さらに1歳児は定員が少ないこともあり、来年4月に入園できる保証はありません。来年4月に復帰できないと仕事への影響が大きいので、その時に確実に保育園に入園できるよう、入園加点がもらえるようにシッターをお願いしました。「保活」の一環という現実的な理由ですね(笑)。 【——ベビーシッターを利用しながらどんな働き方をしているのでしょうか?】 9時からシッターのともこさんが来るので、それまでの間に夫婦ともに身支度をし、夫の出勤を見送ってから娘とのふれあいの時間を持ちます。ともこさんと簡単に打ち合わせをしてから娘を預けて、私は仕事に取り掛かります。ともこさんには散歩、寝かしつけ、買い物、家事代行と幅広くサポートしてもらっています。私はシッティング終了時間までは仕事に集中し、授乳や昼食の時には仕事を一時中断します。シッティング時間が終わってからは、娘との触れ合いの時間を最優先して家族の時間と持っています。以前は24時間育児のことを考えて頭が煮詰まってしまうことがありましたが、シッターをお願いするようになってから仕事と育児・家事のメリハリがつくようになり、想像以上に良い働き方が実現できています。

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【——ベビーシッターを利用してみて他にどのようなメリットは感じますか?】 保育園のためだったり、仕事に復帰するためにお願いしたシッターさんでしたが、今はそれ以上のメリットを感じています。例えば子供が喜ぶ遊び方や、接し方を教えてくれることですね。特にともこさんの場合保育経験があり、子供との接し方はまさにプロです。初めて育児を経験している私にとっては、ともこさんと二人三脚で娘の育児をしていると言えます。自分自身の子育ての幅が広がりましたね。そして、在宅勤務時にシッティングをお願いすると、仕事に集中しつつも何かの時に娘の顔を見ることができることはとても良いですね。仕事に復帰するにあたって子供と離れることの心理的な負担が少ないと感じます。他にも、子供にとってもシッターにお世話になることで人見知りしにくくなると聞いていますし、愛情を注いでくれる大人が多いことも娘にとって幸せなことだと思っています。まさにシッターさんは強力な「育児サポーター」であり「復職サポーター」ですね。盲点ですが、保育園への送り迎えをしなくて良いのでその分の時間を有効に使えています。子供を預けることに後ろめたさを感じられる親御さんもいるかもしれませんが、親子共々メリットを享受しているため、私はそう感じることはありません。

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元保育士サポーターのともこさんの詳細はこちらから※キッズラインで予約をするとサポーターの本名が公開されます。キッズラインのサポーターは全員本人確認書類を提出しています。
【——ベビーシッター利用のメリットは親子共々あるのですね。ところで、シッター利用は月額いくらかかっているのでしょうか?】 現在は1日あたり7時間の利用で約1万5千円をお支払いしています。なので月々のシッター代は合計約24〜36万円と保育園に比べるとたしかに高額です。会社にシッター利用の半額補助制度を新設してもらったので、月約12万〜18万の支払いになります。共働きとはいえ思い切った出費だと思っています。 【——なかなか勇気がいるお金の使い方ですよね。】 はい。それでもシッター利用で早期復帰をするのは、費用以上の効果があると感じられるからです。保育園の選考時の優遇という現実的な側面もありますが、それに以上に二人三脚での育児、仕事と家事のメリハリ、子供の顔を見ながらの仕事復帰などは大きな利点ですよね。今後第二子が欲しいことを考えると、復帰後あまり期間をあけずに再度出産で休業を取得することに負い目がありますし、長期的にキャリアが中断されてしまうことも懸念していたので、高い出費ですが早期復帰を選んで良かったと思っています。 【—ベビーシッターはすぐに見つかりましたか?】 はい、見つけられました。キッズラインの「シッター募集」という機能を使い、シッターを公募しました。4〜5名のシッターさんから応募があり、数名の方と事前面談をしました。勤務条件が合い、子供とも自分とも相性の良い方を探すことができました。シッターさんの時給を見ることができるので、時給と予算を照らし合わせながらシッターさんを選べる点もキッズラインならではだと思います。
長友さんのインタビュー記事のつづきはこちらから
KIDSLINE(キッズライン)についてもっと知りたい方はこちらから
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