保育所(保育園)にはどんな種類があるの?

保育所(保育園)にはどんな種類があるの?

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共働きが当たり前になりつつある昨今、妊娠・出産を経て、再び職場復帰を目指す女性も多くいらっしゃいます。いざ復職するにあたって心配なのが、子どもの預け先ですよね。保育所(保育園)と一口にいっても、さまざまな種類があります。そこで今回は、それぞれの違いについて確認したいと思います。

■認可保育所と認可外保育所の違いとは

ニュースなどで、「認可保育所は入りにくい」「認可外保育所は高い」なんて話を聞いたことはありませんか?

どちらも「保育所(保育園)」であることには変わりありませんが、認可保育所と認可外保育所とでは何が違うのでしょうか?それぞれについて、以下で特徴を確認してみましょう。

1.認可保育所(公立・私立)

まず、多くの方が入所を希望する「認可保育所」からみていきましょう。認可保育所とは、児童一人当たりの面積や職員の数などのサービス面、調理室や防火体制などの施設面において、国が定めた基準を満たす保育所のことです。国や自治体から助成金を受けているため、比較的保育料が安いといった特徴があります。気になる保育料は、無料~5万円くらいまでと自治体や世帯収入などによっても大きく異なります。

保育料が比較的安く、施設自体も国の基準を満たしているということで、人気があるのもうなずけますね。実際、認可保育所への入園手続きは各市区町村に申請する必要がありますが、入園待ちの「待機児童」が社会問題になっています。

2.認可外保育所

次に、「認可外保育所」です。文字通り、国の認可を受けていない保育所となります。認可を受けていないため助成金も受けておらず、保育料は高くなりがちです。

では、質の面はどうでしょうか?

国の認可を受けていないからといって、必ずしも質が低いとは言えません。たとえば、国の基準を満たしていなくても、自治体独自の基準を満たすことで自治体から助成を受けている保育所もあります。このような保育所は、認可保育所に近い運営体制といえるでしょう。

また、認可外ということで自由な運営ができるため、認可保育所では満たせないようなさまざまな保育ニーズに対応しているといった特徴もあります。たとえば、シフトや夜勤勤務の方などは、夜間もお子さまの面倒をみてもらう必要がありますよね。このような方のために、ベビーホテルという形で24時間運営している保育所などもあります。もちろん、独自の教育方針を貫くために、あえて認可外で運営しているケースもあるようです。

なお、認可外保育所の入園手続きは、自治体ではなく認可保育所に直接行います。認可保育所は「必要性が高い家庭」から優先されるのに対し、認可保育所はそのような制約がありません。そのため、認可保育所よりも入所しやすいと言われています。もちろん、地域によっては「認可外保育所もすでにいっぱい……」なんてケースもありますので、お住まいの自治体の保育所事情を事前に調べておきましょう。

■東京都にお住まいの方必見!認証保育所とは?

東京都にお住まいの方は、「認証保育所」という選択肢もあります。

認証保育所とは、土地を確保することが難しい大都市では認可保育所の設置基準を満たすことができず、保育所の増設が困難であるといった背景や、残業の多い働くママにとって認可保育所の運営時間では事足りず、運営時間を拡大してほしいなどのニーズを踏まえ誕生した東京都独自の制度のことです。現在では多くの企業が参入し、比較的遅くまで対応してくれたりと働くママにとって心強い存在になっています。

保育料は認可保育所より高くなることが一般的ですが、月220時間以内の利用であれば、3歳未満は80,000円、3歳以上は77,000円を超えないように設定されています。(月220時間を超えるような、長時間保育の場合は別途保育料が必要です。)自治体によっては、認証保育所を利用するにあたって保育料の補助がでることもあるようです。ぜひ、お住まいの自治体に確認してみましょう。

いかがでしたでしょうか?このように一口に保育所と言っても、じつにさまざまなタイプがあります。認可保育所に限定せず、通いやすさや保育料、保育所ごとの教育方針などを総合的に判断したうえで選ぶようにしましょうね!

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