小学生になったらどう変わる? 生活環境Before→After

小学生になったらどう変わる? 生活環境Before→After

Bu facebook
Bu twitter
この春小学校に入るお子さんがいらっしゃるみなさん、ご入学おめでとうございます!
子どもの成長が喜ばしい一方で、これから始まる新生活、ちゃんとやっていけるかな? とちょっぴりの不安があるかもしれません。

小学校生活は、保育園時代からどんなことが変わり、起こりうる課題にどう対処していけばよいのでしょう。入学前に備えられることからその後まで、私の経験をもとにお伝えします。

© hanapon1002 - Fotolia.com


■その1:送り迎えがなくなる

保育園時代と大きく異なるのが、送り迎えがなくなることです。子どもが安心して登下校できるよう、事前に準備しておきたいことをいくつかまとめてみました。

●事前に通学路をチェック
小学校生活が始まる前に、お子さんと一緒に予定している通学路を歩いてみましょう。

© tatsushi - Fotolia.com


<通学路チェックポイント>
・歩道の状態
ガードレールがあるかどうか、狭くて危険なところがないかどうかなどをチェックします。
・自動車、自転車の往来
日ごろ、車の往来が激しいところ、通り抜けとして利用されがちな道、大型トラックなどが通る道かどうかをチェックします。
・空き家チェック
空き家、視界が悪いところ、路上駐車が目立つところなどは、事故や犯罪に巻き込まれる可能性があります。

気をつけたほうがよい所は、子どもと一緒に共有しましょう。一緒に歩きながら、「ここはコレが危ないね」「ここは車がスピード出す道だよ」など。そのときに、「お友だちと広がって歩かない」などの通学ルールも伝えてあげましょう。

小学校から事前に道路や公園の危険度マップを渡されるところもあります。そのマップを持ちながら、一緒に確認してもいいでしょう。

●一緒に登校する子を見つける
集団登校の実施は学校によって異なります。6年生までずっと集団登校があるところや入学して1週間ほどで、個別登校に切り替わるところなど。

いずれ個別登校に切り替わる場合には、入学までに、一緒に登校してくれる子を探しておくと安心です。同じマンション、保育園、幼稚園が一緒で近所に住んでいる、親同士が知り合いなど、いろいろなつてを使って探してみましょう。

一緒に登校してくれる子が見つかったときには、欠席などのときに連絡帳を渡してもらえるよう、その子の親と連絡先を交換しておくのがおすすめです。

ただ一緒に登校する子が見つからず、学校も遠距離だった場合には、たとえばゴールデンウィークまでは親も一緒に付き添うなども検討してもいいかもしれません。

●「もしもメモ」を持たせる
たとえば、カギをなくしてしまった、登下校中に地震が起きた、といった「もしも」に備えて、困ったときに見る「もしもメモ」を用意しておくのも手です。

メモには、「カギをなくしたら学童に戻って先生にこのメモを見せる」など、子どもが理解できる行動方法と親の連絡先などを書いておき、ランドセルなどなくしづらい場所で子どもがすぐに取り出せるところに入れておくのがおすすめです。

■その2:学校生活が見えづらくなる

© milatas - Fotolia.com


保育園時代と違い、日々の学校の様子は先生から直接ではなく「子どもを介して」知ることがほとんどになります。持ち物や行事といった事柄はプリントで、お友だち関係はさまざまな情報ルートを持つことで、ある程度カバーできます。

●持ち物、行事は子どもとプリントをチェック
学校の準備は、ゆくゆくは子どもが主体的に行えるのが理想ですが、しばらくは親も手を貸せると安心です。

基本的に、行事や特別な持ち物は月末(または月初)に配布される学年便りの月間予定プリントにまとめられていることがほとんどです。このプリントは、忘れずに毎日きちんと目を通しておきましょう。うっかりすることも多い私は、月間予定プリントをスマホのカメラで撮って管理しています。

入学後しばらくはお便りの山で、提出期限が短いものもあります。子どもは、プリント類を学校に置き忘れたり、ランドセルの中でぐちゃぐちゃになったりとプリントを渡すだけでも大混乱。そこでぱたっと開いて中にプリントを挟むタイプのクリアホルダーを用意すると、小1の子にも扱いやすくておすすめです。

学校生活に慣れてきたら、「帰宅後はクリアホルダーを定位置に出す」「ひとりで学校の準備をする」など、少しずつステップアップしていくとよいと思います。また特別な持ち物については、子どもと一緒に持ち物リストを作ってはいかがでしょうか?

入学直後はあまりの持ち物の多さに親も子どももてんやわんやしますが、最初から完璧でなくても大丈夫、くらいの気持ちでいると、親も子も楽かもしれません。

●気になるお友だち関係を知るには

お友だち関係が広がると、親としては「お友だちの名前と顔が一致しない」ことも出てきます。よく名前が出てくるお友だちの親には、保護者会などの折にごあいさつをして顔見知りになっておくと、あとあとのやりとりがスムーズです。

一方、慣れない学校生活で疲れていたり、そもそも学校のことをあまり話さないタイプの子だったりする場合には、様子を見つつ、ちょっと気がかりがあれば、周囲のママ友や子どものお友だちから話を聞いてみましょう。

わが家のケースでは、学童の先生が子どもの様子をよく見てくださり、さまざまな面でサポートしてくれました。

●PTAの委員会や係を引き受ける手も
小学校の気がかりで必ず話題にのぼる「PTA」。考え方は人それぞれですが、学校生活の様子が見えやすくなる意味では、引き受けてみるのもありかもしれません。

働くママが増えたことから、最近ではPTA業務の効率化を進める動きがみられる学校もあります。またすでに兄弟が学校にいてPTAを引き受けているママに、PTAの内容、負担についても質問してみると、様子がわかります。業務内容や集る頻度、ご自身や家族への負担も考えながら無理のない範囲で検討するとよさそうです。

私の経験では、PTA活動は正直面倒な部分もありましたが、ネットワークが広がったことで思わぬところで助けあうことができ、プラスになる面も多かったです。


初めての小学校生活では、子も親も戸惑いや気がかりが多いものです。

ある程度の備えや心がまえをしておけば、入学早々大パニック! は避けられるかもしれません。でも、スタートダッシュから張り切りすぎると、息切れしてしまうことも。完璧を目指さず、少しずつブラッシュアップしていければよいのかな、と思います。

子どもの順応性は想像以上に高いもので、いつのまにかずいぶんたくましくなったなぁと、しみじみ思う日がきっと来ます。お子さんもママも適度に息抜きしながら、新生活に慣れるまでの期間を上手に乗りきってくださいね!
(コミヤ カホル)
元のサイトを見る

関連する記事

この記事のキーワード

RANKING
YESTERDAY

WHAT'S CHIENOWA?

staff_pickup