お米の水加減、失敗ばかり…基本の割合&手や指を使う計量テク!

お米の水加減、失敗ばかり…基本の割合&手や指を使う計量テク!

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炊きたてのお米はとてもおいしく、気持ちも満足させてくれます。しかし、いつもと同じ水加減でもお米によって硬さが変わりますよね。今回は、お米と水の割合、さらに手や指を使った計量テクなど、米の水加減に迫ります!

おいしく炊けるお米の水加減が知りたい

同じ品種のお米を使っていても、いつも同じ水加減で炊いていると季節によって炊き上がりの状態が変わることがあります。新米の場合や、古米の場合など状況に合わせて水加減を微調整することも大切。

おいしいお米を炊き上げるためには、どのような水加減を目安に覚えておけばよいのでしょうか?お米1カップに対してお水はどのくらい必要なのかを基本に、おいしいお米を炊くためのコツをご紹介しましょう。

【基本の割合】お米1に対して水は1.2

まずは一般的な白米を炊く際に基本となる、お米の量に対する水の割合をご紹介します。

一般的な白米の場合には計量カップ一杯すり切りで180ccを測ることができますが、この量がお米1合に相当します。そしてお水の量については1合のお米に対し、1から1.2となる200cc前後がベストです。

ミネラルウォーターを使う

お米は炊いている間ではなく、研ぐ際にたっぷりの水を吸い込みます。中でも一番最初に触れるお水をたくさん吸うのだとか。ですので、綺麗なお水でお米を研ぐほうがおいしいお米を炊き上げることができるのです。

お水のおいしい地域でお米を食べると非常においしいと感じるのですが、これは気分的なものではなく、実際にお水がおいしいからこそ、お米がおいしくなるのです。ミネラルウォーターなどを節約したい場合には、最初にお米を研ぐ際にミネラルウォーターを使用し、炊く時には水道水でも構いません。

とはいえ、出来れば炊く時にもおいしいお水を使った方が良いので、ウォーターサーバーなどを常備しておくとおいしいお米を炊くことができるでしょう。浄水器のあるご家庭は、浄水器の水を使っても問題ありません。

玄米やもち米の場合

白米ではなく、「玄米」や「もち米」を炊く際の水加減についても、基本的な分量をご紹介します。

まず玄米に関してはカップ一杯で1合になりますが、ベストなお水の量は300ccとなります。硬めに炊きたい場合には240ccから250cc程度。柔らかめに玄米を炊きたい場合には350ccから360cc程度の水加減で炊きましょう。

もち米はカップ一杯1合に対し、150ccの水量がベストになります。もち米の量よりも水の量が少ないと感じますが、お水の量を多くするとベタベタになってしまいます。少々硬めに炊き上げる感覚で水加減に注意してください。
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固めに炊きたい!場合の水加減は?

固めのお米が好きという方や、お寿司などのように固めのご飯を炊きたい場合には、お米を1の量に対して、水は1.2までを守ってください。プラスであってもマイナスであっても水の量が1.2を大きく離れてしまうと炊き上がりはおいしくありません。

固めにしたい場合には、お米1に対しお水を1。柔らかめにしたい場合には、お米1に対しお水を1.2にするなどといった微調整でおいしく炊き上げましょう。

お米によって水加減は変わる!

近年では研ぐ必要がなく、すぐに炊くことのできる無洗米なども販売されていますね。どのような状態で炊飯ジャーのスイッチを入れるかによって、水加減も変わってくるのです。以下で細かくご紹介していきましょう。

洗い米

お米はきれいに研いだ後でしっかりと浸水させてお水を吸い込ませるほうが、おいしく炊き上げることができます。このような洗い米の場合には、お米1に対し水加減は1から1.2がベスト

無洗米の場合

無洗米を2回から3回研いで炊く場合には、お米1に対し水の量を1.1程度にすると良いでしょう。

新米の場合

毎年、新米が出る頃になると、おいしいご飯が食べられる!と嬉しくなる方もいるでしょう。

新米というのは、収穫から時間が経過しておらず収穫直後のお米を指しています。このような新米は水分をたくさん含んでいますので、お米を炊く際の水加減はお米1に対し1から1.1がベストです。

一般的な白米はお米1に対しに1.2の水加減がベストですが、それよりも少なめに炊く方が新米はおいしくふっくらと炊き上げることができますよ。

古米の場合

古米は収穫から時間が経過しており、お米に含まれた水分なども大幅に少なくなっています。そのため古米を炊く場合には、お米1に対し、水の量を1.2を少し超える1.3から1.4で調節しましょう。
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計量カップなしで水加減を計る方法

お米の量、そして水加減を計る際に計量カップがないと困ってしまいますよね。しかし、計量カップがなくても、その他の方法で上手にお米と水の量を調節することができるのです。

重さで測る

お米は計量カップ一杯で180ccとなります。これを重さに換えると150gになることを覚えておきましょう。水加減を調節する際は、150gに1.2を掛けた重さでお水の量を測ると良いです。

計量スプーンで測る

少々手間がかかってしまいますが、計量スプーンを用いてお米の量とお水の量を測る方法があります。

大さじ一杯分は15mlとなっており、お米の計量カップ一杯分と同じ量にするためには大さじ12杯分のお米が必要になります。お水を計る際にも、大さじ一杯の15mlなので200ccを目安にお水の量を調整しましょう。

手で測る

何も道具がない時には、自分の手を使って水加減を測ることもできます。お米の量をはっきりと計ることができなくてもOK。自分の手を使えばベストな水加減を知ることができるのですよ。

平らにならしたお米の上に自分の手のひらを置き、指の付け根部分から2cm程度手首に向かったあたりまでお水を加えましょう。固めのご飯が良い場合には水の量を指の付け根あたりまでにして炊いても良いです。

手のひらをお米に押し付けてしまうと水加減の調整が難しくなるので、お米の上に優しく置くようにし、水加減を調節してくださいね。

指で測る

平らにならしたお米の上にまっすぐ人差し指を立て、第1関節あたりまでを目安に水加減を調節する方法もあります。こちらの場合にも、人差し指の先がお米に埋まらないよう、お米の上に人差し指の先を乗せてお水の量を測りましょう。

炊き込みご飯を作る時の水加減は?

白米を炊く際の水加減は分かりましたね。では、お野菜などを加えて炊き込みご飯を作る際には、どのような水加減がベストなのでしょうか?

炊き込みご飯を作る際には具材を加える前の段階で、水加減をしっかりと調整しておきましょう。お醤油やだし汁などを加える際は、先に研いだご飯とともに加え、その後水加減を調整します。

こんにゃくや絞っていない干し椎茸などの具材は水分が出てくるので、最初に調節する水加減を少なめにしておくと良いです。味付けにお砂糖を使うとお米が柔らかくなりますので、お砂糖ではなく、みりんでほんのりとした甘みを加えることもおすすめの方法ですよ。

おいしくお米を炊くコツ

おいしいお米を炊くためには、水加減だけではなく、お米を研ぐ際から気をつけなければなりません。

まず初めに、おいしいお水を使いお米を2回から3回かき混ぜて洗いましょう。一度水を流したら、たっぷりの水を加えてしっかりお米を研いでいきます。ここでお米のヌカを落とすことでおいしくなるのです。

しかしお米を研ぐ際に、力を入れて押しつけてしまうと、お米の粒が割れてしまい炊き上がりもおいしくありません。力を入れすぎず、優しくお米の表面のヌカを洗い流す感覚で研いでくださいね。3回から4回程度お水を変えながらお米を研ぎ、その後に水加減をして炊くという流れになります。

お米を研ぐ際には道具などを使うのではなく、必ず素手で行いましょう。ザルなどでお米を研いでしまうと、前述の通り米の粒が潰れるため、炊飯釜やボールなどを使って研ぐようにしましょう。

お米が炊き上がったらすぐに蓋を開けるのではなく、10分から15分程度は蓋をしたまま蒸らしましょう。蒸らしたご飯はそのまま時間が経過すると硬くなりますので、蓋を開け、空気を入れるようにふわりと全体を混ぜておくと良いです。

水加減のコツを知っておいしいお米を!

新米を頂いた時や、いつもと違う銘柄のお米を購入した際などには、どんな水加減が良いのか悩んでしまうこともあります。実際に水加減を失敗してしまい、お米を無駄にしてしまったという経験をお持ちの方もいるでしょう。

こちらでご紹介した水加減を基本として、お好みの固さに調節してみてください。今まで水道の水を使ってお米を炊いていたご家庭は、一度ミネラルウォーターでも試してみてくださいね。同じお米でも、洗い方や水加減を気を付けることで、おいしさや見た目のツヤなどが変わるはずですよ。
▼その他、炊き方のコツやご飯に合わせたいお供はこちら
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