【医師監修】立ってするの??男の子のトイレトレーニングを絶対成功させるコツは??

【医師監修】立ってするの??男の子のトイレトレーニングを絶対成功させるコツは??

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ママには分からないことの多い男の子のトイレトレーニング。男の子の場合はどうやって教えたらいいかわからないというママも多いのでは!? 男の子と女の子でどんな違いがあるのでしょう。男の子のトイレトレーニングの進め方やコツ、トイレトレーニングにおすすめの絵本やグッズまでご紹介します。







この記事の監修ドクター

女医によるファミリークリニック 大井美恵子先生

当院では受診していただく患者様は家族と思い治すことをモットーとしており、生まれたときから、生涯を終えるときまで、ご家族全員のプライベートホームドクターを承っております。最新の小児科内科皮膚科・美容医療に、東洋医学などの代替医療やアンチエイジング医療を取り入れながら、 ご家族全員がいつまでも健やかで美しくあるためのオリジナル医療を提供しております。
http://www.familyclinic-hiroshima.com/
男の子のトイレトレーニング

ママと子どもの最初の難関ともいえるトイレトレーニング。オムツが取れるまでに1年越しなんて場合もあります。特に男の子はママと体のつくりも違うため、どう教えたらいいかわからないというママも多いもの。また、男の子は子どもながらにプライドが高く、こだわりも強いのが特徴です。ちょっとしたことでやる気をなくしてしまう事もありますが、逆に褒められると喜んでやる気が出ちゃう単純さを持つのも男の子。そんな男の子のトイレトレーニングの方法やコツ、男女の違い、おすすめの絵本やトレーニンググッズまで男の子のママが知りたい情報をご紹介します! 
トイレトレーニングはいつからはじめるべき? 

トイレトレーニングを始める時期も迷いますよね。2~3歳になった、あたたかくなり始める春から夏が濡れても冷たくなく、洗濯物もすぐに乾くのでおすすめです。しかし、冬でも冷たいのが嫌ですぐに取れたり、トイレの回数が多いため、トイレのチャンスが多かったりと意外にとりやすい時期ではあります。いずれにしても子どもがやる気になった時期が一番かもしれません。

トイレトレーニングを始める時期の目安

・一人で歩ける。

・言葉がはっきり出るようになった。

・おしっこの間隔が2時間以上開くようになった。

上記の3つが出来るようになったらトイレトレーニング可能のサインです。2歳前後でトレーニングは可能になるかと思いますが、子どもの成長度合いややる気、ママの手の空き具合なども開始のポイントになります。下の子が生まれたりしてなかなか手がかけられなかったり、赤ちゃん返りしたりするようであれば3~4歳ぐらいまでは時期をずらした方が良いでしょう。

一般的に、1歳代など早い時期に始めると時間がかかり、3~4歳など遅い時期に始めると短期間で終わると言われています。この時期は実際にトイレでトレーニングする時期ですが、実際にトレーニングを始める前から絵本やDVD、ママやパパのトイレを見せるなどプレトイレトレーニングをするようにするとスムーズにトイレに行けるようになりますよ。
男の子と女の子の違い

男の子と女の子のトイレトレーニングではどのような違いがあるのでしょうか? 体の違いと心の違いについて解説します。
体の違い
男の子と女の子の最大の違いは体のつくりです。

お家のトイレはほとんどが洋式ですが、小さな男の子の場合立ってしようとすると届かない場合が多いですし、的を外して汚してしまう事も……。そんな時は座ってすることを教えましょう。座ってする際は手でちょっと下向きになるように押さえるように教えてあげるといいですね。幼稚園入園前には立って出来るように教えてあげたいものですが、そんな時は男性の力を借りましょう。実際に立ってするトイレの方法を見せてもらい、ちょっと腰を前に出すなどお手本とコツを教えてもらうようにするといいですね。ママ一人で教えるとなるとやはり戸惑ってしまう男の子のトイレトレーニングもパパやおじいちゃんの姿を見せることで憧れてやりたいと思うきっかけにもなるかもしれませんね。
心の違い
男の子は女の子に比べちょっとしたこだわりを持つ子がいます。かわいいと言われるのを嫌がったり、洋服の柄にこだわったりするようであれば、トイレトレーニングにもそのこだわりを利用してみましょう。また、男の子はちょっと上のお兄ちゃんやパパに対し、強いあこがれを持っている子が多くいます。やる気を出させるためにそういうものは利用して、逆にこだわりの地雷を踏まないよう注意しながらトイレトレーニングをすすめましょう。
トイレトレーニングの方法

実際のトイレトレーニングの方法を順序だててご説明します。
トイレについて教える
まずは導入として、トイレはどういう場所であるかを教えましょう。トイレという空間は小さい子供にとって未知の世界です。何も知らずに連れて行っても水の流れる大きな音やトイレの便座の大きな穴に驚いて怖い場所という認識をしかねません。と言っても1~2歳児は口で説明してもまだ理解できませんので、トイレの絵本を読んだり、トイレトレーニング用のDVDを見せたり、お人形遊びをしたりして、徐々に身近なものにしていくのがポイントです。これはトイレトレーニングという意識はせずに自然に遊びの中で取り入れていくと良いでしょう。楽しく遊んでいるうちに自分でもトイレに行ってみたいという気になれば大成功です。

また、赤ちゃんのうちからオムツ替えの時に「おしっこ(うんち)出てすっきりしたね~。」などと声掛けしていくことでおしっこやうんちが何かが分かるようになります。出来ればいきんでいるタイミングにトイレに連れて行ってみるとうまくトイレで出来るかもしれません。子どもの様子をよく観察してみましょう。
トイレに行って座らせる
子どもが興味を持った時にトイレに座らせてみましょう。出なくてもOK。すぐにできるようになる子はいません。とりあえず座る練習から始めます。おまるでも補助便座でもライフスタイルに合わせて選びましょう。出なくてもトイレに座らせますが、長時間座らせるのはNG。もう少しで出そうだから……とママはついつい粘ってしまいがちですが、子どもが集中して座っていられるのはせいぜい2~3分。これ以上長くなるとトイレが嫌になりかねません。トイレでは緊張して出なかったけど外に出たとたんに出てしまうなんてこともよくあるでしょう。そんな時も決して怒らず、「大丈夫だよ! また頑張ろうね。」と前向きに声掛けしてあげてください。初めはタイミングを見ながら朝起きてすぐ、2時間ごと、お風呂の前、寝る前などにトイレに行くよう声掛けしてあげます。ただ、遊びに集中している時などに声掛けするのはNG。トイレが遊びを邪魔するものだと思ってしまいます。少しトイレで出来るようになってきたらオムツからパンツに変えましょう。
お気に入りのパンツを選ぶ
トイレの成功が少し増えてきたらパンツに変えましょう。オムツを履いたままではトイレトレーニングは進みません。4層程度のトレーニングパンツや思い切って普通の布パンツでまずは何度か失敗することが前提です。パンツは子どもと一緒にお店で選ぶと効果的です。大好きなキャラクターや自分の選んだ素敵なパンツが濡れたら本人もがっかりします。その気持ちが大事。次は濡れる前にトイレに行こう! という意欲を掻き立てるんです。失敗しても決して怒ったり叱ったりしてはいけません。濡れてびっくりしていたら「濡れたの分かってすごいね~。」と褒めましょう。残念そうにしていたら「残念だったね。次は頑張ろう。」と気持ちを共感してあげましょう。出たよ~って言ってきたら成長の証! 徐々に報告が早くなり出る前に言ってくれるようになります。とにかく大げさに褒めまくることでトイレに行くと褒められる、楽しい場所と思うようになります。
パンツでトレーニングする
パンツにしたらトイレに行く回数を増やすために水分を多めに取らせるようにしましょう。チャレンジする回数が多いほどトレーニングがたくさんできます。パンツをはき始めるタイミングはとにかくママに余裕がある時がおすすめです。最低でも1週間はトイレとおもらしの片づけお洗濯に振り回されるのを覚悟して、どっしりと構えましょう。忙しい日は無理にパンツにせず今日はお休みとオムツにしてOKです。

初めは何度も失敗します。ママは大変だし忙しい時におもらしされるとイラッとしますが、決して叱らないようにしましょう。子どもだっておもらししたくてしているわけではありません。出たら教える、ということが出来るようになれば徐々に出る直前に、トイレに間に合うようにと教えるタイミングも早くなります。

この期間が時間のかかる子とすぐにできる子に分かれます。初めはスムーズでも途中で急に出来なくなることもあるのが普通です。あせらずゆっくり構え、トイレで成功したらパパや祖父母も巻き込んで大げさに喜びましょう。褒められるとうれしくなってまた頑張ろうという気持ちになります。
立ってトイレをさせる
男の子のトイレで困るのがこれ。ママが言葉でいうだけではなかなか伝わらず、教えづらいですね。そんな時はパパやおじいちゃんの出番です。かっこよく立ってする姿を見せてもらい、教えてもらうのが一番いいでしょう。ママが教える場合、ポイントとしてはちょっと腰を前に突き出して、手で持って狙いを定めること。初めは大人が腰のあたりを押して、狙いを定められるように持ってあげましょう。無理な場合はお家では無理に教えなくてもOK。幼稚園などでお友達が立ってする姿を見て自然にできるようになります。
うんちのトレーニング
おしっこはトイレで出来るようになってもうんちはなかなか成功しないという子も多くいます。中にはうんちしたいからオムツにするなんて言う子も。うんちトレーニングは時間がかかるものと考えておきましょう。ただ、実は成功すると取れるのが早いのもうんちの特徴。うんちの場合はしたい感じが分かりやすく、すぐには出ないので、トイレで出来るという自信がつけばすぐに取れますよ。その際、足がプラプラした状態で便座に座らせてもいきめないのでうまく出来ません。踏み台を用意してあげるといいですね。
トイレトレーニングを行うときのコツ

男の子はこだわりを持つ子が多く、ちょっとしたことを気にしてトレーニングが進まないこともあります。トイレが怖いという場合もありますので、子どもの大好きなキャラクターや車、電車などで明るく飾ってあげるのもいいですね。そんな男の子のトイレトレーニングのコツをご紹介します。
おもらしするのが当たり前
ある程度トイレで出来るようになったらパンツにチャレンジしますが、おもらしするのが普通です。何度も濡らされるとついイラッとしてしまいますが、おもらしすることを前提にカーペットやクッションなど濡れては困るものをあらかじめよけておいたり、雑巾を用意しておくとすぐに対処も出来ますよ。むしろおもらし出来て良かったね~くらいの気持ちで挑みましょう。どうしてもイライラしてしまって無理な場合はあきらめてオムツに戻すのもありです。
褒めて褒めて褒めまくる
トイレトレーニングに関しては決して怒ったり叱ったり注意したりするのはNGです。子どもだって出来るならトイレでうんちやおしっこをしたいと思っています。大人だって頑張っても出来ないことを注意されたら傷つきますよね。叱られるのが嫌で、濡れたまま報告もしなくなる可能性もあります。とにかく失敗しても褒めましょう。失敗したら「濡れたの分かったね~! すごい! 」出た後で報告してきたら「出たよって言えるなんてすごい! 」便座に座ったら「かっこいい~! 」ちょっとでも成功したらもう家族中で褒め称えるくらいの勢いで褒めてOKです。子どもは褒められるとうれしくなるのでもっと頑張ろうというやる気が出ます。出来なかったことが少しでも出来るって本当にすごいことなんです。逆に失敗したときに怒られてしまったら、自分はだめなんだと思ってしまいます。子どもの自己肯定感を育てる絶好のチャンスですから、期待のハードルをぐっとさげて、褒めて褒めて褒めまくりましょう! 
かっこいいお手本を見せて
子どもの憧れの存在であるパパやおじいちゃん、お兄ちゃんなどにかっこよく立ってする姿を見せてもらいましょう。その時にちょっと腰を前に出す、しっかり狙いを定めるなどのコツを教えてもらうようにするといいですね。かっこいい姿に絶対真似したい! と思わせるのがポイントです。
踏み台などでサポート
洋式トイレでは子どもが立っておしっこするにはちょっと届かないですよね。そんな時は便器の高さに合わせた踏み台を用意しましょう。踏み台もかっこよく飾ってあげると自分だけの特別なものという気持ちを芽生えさせ意欲がわきますよ。踏み台は市販のものでもOKですが、牛乳パックなどを再利用して作るのもおすすめです。手作りすれば高さも自由に出来ますし、子どもと一緒に作って飾り付けることで一層子どものやる気が高まりますよ。
おすすめトレーニンググッズ7つ

男の子のトイレトレーニングにおすすめのグッズをご紹介します。
おすすめ絵本3つ

<ノンタン おしっこしーしー キヨノサチコ作・絵>

トイレトレーニングの導入にぴったりなのがこのノンタンの本。「しーしーしーなんのおと? 」の繰り返しとリズムがここちよく、お話もさくさくと進むので楽しんで読めます。みんながいろんなところでおしっこしているところを見せてくれて、失敗しても大丈夫と思わせてくれるのでやってみようという気持ちになります。

<ひとりでうんち できるかな きむらゆういち作・絵>

仕掛け絵本で楽しみながらトイレに行く意欲を掻き立てます。こいぬさんやねこさんが出てきてうんちをする姿を見せてくれます。かいじゅうさんのうんちで大笑い! 楽しく絵本を読みながらうんちをトイレでするのがかっこいい! と思える絵本です。最後にはちゃんとお尻を拭いて……手を洗うまでの工程も書いてあるので、しつけにもぴったり。うんちがなかなか出来ない時にもおすすめの絵本です。

<おとこのこトイレ>

男の子がトイレに行く際のポイントをかわいいイラストと簡単な言葉で分かりやすく説明してくれます。座ってする際のポイントや立ってする際のポイント、和式トイレを使う際のポイント、おうちのかたへの解説なども載っているので、子どもだけでなくママの勉強にもなりますよ。いくつか仕掛けもあり、2歳前後の小さい子供でも絵をみればなんとなく理解が出来ます。上手にかっこよくトイレをしたいという気持ちにさせてくれる絵本です。洋式トイレで立ってする方法も分かりやすく書いてありおすすめです。
的シール

<おしっこターゲットシール おに退治>

男の子が立ってトイレをする場合、狙いを外して周りにこぼしてしまう事が多いです。そんな時は狙いを定める的を用意するのがおすすめ! 的があると男の子は狙ってしようとしますので、楽しくトイレが出来る上にお掃除の手間もぐっと減りますよ。

このトイレ用のシールは男子トイレや男の子のおまる用で、洋式トイレには使用できません。というのもはがれてしまった場合、そのまま流れてしまうから。洋式トイレの場合、的におすすめなのは「トイレスタンプクリーナー」です。流すたびにトイレがきれいになるあれです。スタンプ位置を狙ってほしい場所にするだけでOK。トイレもきれいになって一石二鳥!? 的の位置はたまった水の奥か手前にすると飛び散りが少なくなります。
補助便座

<リッチェル ポッティス>

補助便座は様々なタイプがあり、どれにしようか迷いますね。またぐタイプは安定感があり、デザインも子供向けでかわいいものが多いですが、足を開いてするのでうんちの場合いきみづらかったり、全部脱ぐのが面倒だったりします。また、踏み台と一体型になったものもあり、お家のトイレにピッタリ合えば使いやすいようですが、サイズが合わないとがたついて子どもが怖がるということもあります。一番おすすめなのは足を閉じても座れるシンプルな補助便座。ズボンは半分おろせばできるので、全部脱ぐ必要もありません。こちらのリッチェルポッティスならサイドに取っ手があるので小さいお子さんでも使いやすく、取っ手が不要になれば外すことも出来ます。前あて部分が小さいので、おしっこのはみ出しが多いという声もありますが、手でちょっと下向きに押さえながらすれば大丈夫です。踏み台はついていないので別に用意しましょう。
男の子用おまる

<トイトレボーイ-WEEMAN>

洋式トイレだと立ってするのが難しい男の子もこれなら安心! ふみ台の上で不安定になることもないので小さめな男の子も上手に出来ます。トイレのふちに設置できるので、普段はサイドにずらしておいて、使う時は使いやすい位置に移動して使います。おまるにたまったおしっこはそのままおまるを返しトイレに流せばOK! お手入れのしやすさも二重丸の男の子用おまるです。狙いを定めるための的シールも使えますよ。
ご褒美シール

トイレトレーニングに効果的なのはなんといってもご褒美シールです。子どもの好きなキャラクターや乗り物などのシールを買ってご褒美にしましょう。成功したら貼ることで、シールを貼るのが大好きな子どもも大満足。ご褒美シールの良い点は成功が目に見えること。気づけばこんなに成功できていたんだ! と改めて感じられるので、ママにとっても子供の成長を感じられます。シールは線路や道路などを書いたお手製の台紙に乗り物のシールを自由に貼ったり、ウォールシールなどを直接壁に貼ったりしてもいいでしょう。その子の興味に合わせて楽しく工夫してあげましょう。
まとめ

いかがでしたか? 男の子のトイレはママには分からないところもありますが、パパやおじいちゃんなどに協力してもらい、トイレで出来るようになるとかっこいい! と思ってもらえるようにすすめましょう。スムーズに進むことはまれで、ほとんどの子どもが一進一退しながら進めます。また、トイレトレーニングでは特にママのイライラをぶつけるのはNGです。失敗して一番ショックを受けているのは子どもなんです。追い打ちをかけるようなことをすると自信とやる気をなくし、後退してしまいます。トイレトレーニングは子どもとの信頼関係も大切です。大人になってトイレに行けない人はいませんよね。ゆっくりで大丈夫、オムツはいつか必ず取れます。周りと比べず、あせらず、子どもとママのペースですすめてくださいね。上手に子どものやる気を引き出して、にこにこパンツマンを目指しましょう! 

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