赤ちゃん返りはこうすればいい! 第二子が出来たときの子どものケア

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© tatsushi - Fotolia.com


「一人目の育児も落ち着き、そろそろ二人目がほしい」と考えていた矢先、「気づけば2人目ができた」。そんなときに頭をよぎるのは第一子の存在ではないでしょうか。

お母さんたちから「二人目ができたんですけど、やっぱり『赤ちゃんかえり』ってひどくなるんですか」とか「子どもにどう話せばいいのかわからない」といった質問がきます。

そんなとき、必要なことは3つだけです。子どもにどう接したらいいのか、また親はどんな心構えでいればいいのかをご紹介します。

1.新しい命の誕生を一緒に迎えられるようにする
何よりも大切なことは「新しい命の誕生にわくわくする」ことです。

大人もきっとわくわくしているはず、「どんな子が生まれてるんだろう」「男の子かな、女の子かな」。そういった気持を子どもと共有したらきっとすてきなお兄ちゃんやお姉ちゃんになってくれるはずです。

そして、妹や弟の誕生を通して自分がどれだけ愛されて生まれてきたのかを感じる大切な時期でもあります。

そのため、「うさこちゃんとあかちゃん」や「おへそのあな」など、子どもの誕生を解説する絵本を読みながら「○○ちゃんもママのおなかでこうやって赤ちゃんになったんだね」なんて言葉をかけてあげると良いでしょう。


2.お兄ちゃん、お姉ちゃんになることを強制しない
子どもは、妹や弟の存在を通してお兄ちゃんやお姉ちゃんになっていきます。そのため、生まれる前から「もうすぐお兄ちゃんになるんでしょ!」なんて言葉がけを繰り返すのはタブー。

子どもからしたら「いやいや、お兄ちゃんになりたいなんて言ってないよ…」という気持ちになります。

たとえ、すでに弟や妹がいるお友達に影響され「ぼく、お兄ちゃんになりたい!」と言っていた子どもであってもタブーです。

なぜなら、お兄ちゃんやお姉ちゃんになることよりも、一人っ子の時間を大切にしてほしいからです。これからきっと長男長女という理由で我慢することが増えてきます。

抱っこしてもらいたいときにしてもらえなかったり、お話を聞いてほしいときに聞いてもらえなかったり。そういった生活が始まる前に、たくさんお母さんやお父さんに甘えてもらいたいなと私は思います。

3.「赤ちゃん返り」は恐れるものじゃない
「赤ちゃん返り」とは一般的に成長した子どもが赤ちゃんのように甘えたり泣いたりすることを指します。

子どもが「お母さんやお父さんが自分の存在を忘れてしまうのではないか」「自分に注目してもらえないのではないか」といった不安を抱えることで現れるものです。

「これはわがままなのかもしれない」と厳しくするのは極力やめて、できるだけ受け入れてあげましょう。

赤ちゃん返りとわがままの線引きが難しいという声をよく聞きますが、赤ちゃん返りは気持ちが満たされれば終わります。

普段甘えないようなことで甘えてくるなど、実はわかりやすいものでもあるのです。

しっかり受け止めて「大丈夫だよ、ママはいつだって○○ちゃんのことぎゅーって抱きしめてあげるからね」と温かい言葉をかけてあげるよいでしょう。
(千野あきこ)
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