『ごっこ遊び』は楽しいだけじゃない!心と脳が成長するメリットがいっぱい

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ごっこ遊びのメリット

子供が好きな遊びのひとつに『ごっこ遊び』があります。小さなかごを下げてお買い物ごっこをしたり、お人形を使ってお世話ごっこをしたりと、子供は何かになりきってするごっこ遊びが大好きですよね。

楽しそうに遊んでいる姿はとてもかわいらしいのですが、実はごっこ遊びにはそれだけではない、成長に関わるメリットがたくさんあるのをご存知ですか?

ごっこ遊びはいつごろから始めるの?どんな遊び方がおすすめ?

そもそも、ごっこ遊びはいつごろから始めるのでしょうか? 気がついたらやっていた、ということが多いですよね。

ごっこ遊びは3歳くらいから始めることが多いようです。年齢が上がるとともにごっこ遊びの内容も少しずつ変わっていきます。年齢別に特徴を見ていきましょう。

3歳は物を使ったわかりやすい遊びがおすすめ

この頃は一対一の関係がメインなので、お母さんが一緒に遊んであげるのがおすすめです。

まだ想像力や知識が未熟な時期なので、複雑な遊びよりおもちゃを使ったお買い物ごっこや、人形をおしゃべりさせて遊ぶお友達ごっこなど、わかりやすい遊びのほうが喜ぶのではないでしょうか。

4歳は想像力がレベルUPする時期!

4歳になると幼稚園や保育園でたくさんのお友達と遊ぶ機会が増えてきます。一対一から複数での遊びになり、いろいろな体験から想像力がレベルUPしていく時期です。

遊びを通して「今何をすればいいのか」という自分の役割を意識し始め、お友達と一緒に仲良く遊ぶことができるようになってきます。

テレビ番組のヒーローやプリンセスになりきって、“○○マンごっこ”“プリンセスごっこ”などみんなでできるごっこ遊びをすることも多くなってくるのがこの時期ですね。

5歳はストーリー性のある遊びができる時期

5歳になるともう一歩すすんだごっこ遊びができるようになります。仲間同士でルールを決めて、そのルールを大切にしながらストーリーのある遊びをするようになります。

「○○ちゃんはお母さんね」などと役割を決めたり、「今日は宇宙に探検に行こう!」などとストーリーを考えながらごっこ遊びをします。

ごっこ遊びをするとどんなメリットがあるの?

年齢ごとにレベルUPしながら遊んでいるごっこ遊びですが、ただ楽しいだけではなく、次のような子供の成長に役立つたくさんのメリットがあるんです。

  • 協調性を持ち他者と協力することができる
  • 自分の思いを伝えることができ、言葉のやり取りによって言語力や表現力が身につく
  • 他者の考えや思いを受け止め、相手に合わせることができる
  • 生活上の役割意識を持つことができる
  • 状況に応じて対応を変えるなど、知的発達が促される
  • 社会のルールを学ぶことができる
  • 設定を考えることや見立て・つもりの行動から豊かな想像力が育まれる

引用:保育のお仕事

このように、1人遊びではなく他の人と一緒に遊ぶことによって、相手に合わせ自分を表現する力を身につけていくんですね。

口出ししすぎはダメ!一緒に楽しく遊ぶのがGOOD!

こんなにメリットがあるなら親子でも一緒にやってみよう! と思いますよね。でもママが一緒に遊ぶときに、ちょっとだけ気をつけてほしいことがあるんです。

それは“口出ししすぎない”ということ。

ついつい夢中になってしまい「こうやったほうがいいよ」とか「もっとこうやって」など口出ししすぎてしまうこと、ありませんか?

大人は経験などから「もっとこうすればいいのに」と先に思ってしまうので、子供にも同じようにやってほしくてついつい言ってしまうことがあると思うんです。

でも発想力や協調性を養うには、まずは暖かく見守って子供に考える時間を与えてあげてください。そうすれば、わからないときはどうすればいいか自分で考えたり、「どうやるの?」と自分から問いかけるコミュニケーション力もついてくるので、少し待ってあげることが大事です。

その上で、話の展開に行き詰まっているようであれば、指示をするのではなく「~はどうしたのかな?」などと、子供の自由な発想を邪魔しないような質問を投げかけることで、新しい展開を与えてあげられるとよいですね。

ごっこ遊びは、楽しく遊ぶ中で自然と協調性や表現力、社会のルールなどを学べる、すぐれた知育遊びといえるでしょう。

親が一緒に遊ぶときはもちろん、子供同士で遊んでいるときも、親は暖かく見守ることを心掛けつつ、子供の成長を言いたいことはグッとガマンして、楽しくごっこ遊びをしてみてはいかがでしょうか。

PHOTO/Przemek Klos/Shutterstock 参照/ 保育のお仕事「社会性や言語力も高める”ごっこ遊び”保育者の関わり方のコツとは?」 愛知教育大学学術情報リポジトリ ごっこ遊びにおける保育者の援助 ~「計画性」に着目して~

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