6歳までの家庭学習がカギ!『学力が伸びる子』を育てる3つのコツとは?

6歳までの家庭学習がカギ!『学力が伸びる子』を育てる3つのコツとは?

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学力が伸びる子を育てるコツ

塾なしで娘をハーバードに現役合格させたママの話題の著書『世界に通用する一流の育て方』をご存知ですか?

書籍によると、子供の学力を伸ばす秘訣は、“親が学校や塾に勉強を丸投げせず、幼少期から家庭学習で積極的に関わること”なんだとか!

今回は著書の中でも紹介されている、就学前までの家庭学習の重要性や、親の関わり方のコツを紹介します!

なぜ家庭学習が重要?

普通、有名大学に合格するためには、小さい頃から塾通いや、学力の高い私立小学校・中学校の受験が必要…と思いがちですよね。

しかし、著者の廣津留真理さんは、なんと“幼稚園は年長の1年だけ”“小中高とも地方公立校のみ”“学習塾に1度も通わせない”など独自のメソッドで娘をハーバードに現役合格させました。中でも最も重要視したのが、“幼少期からの家庭学習”だといいます。

その裏付けとなったのが、地元大分で英語教室を営み、多くの親子と接してきたご自身の体験。

子供の幼少期にまったく手を掛けず、小学校に入ってから急にガミガミと親が口を出すような家庭では、年齢が上がっても学習に手が掛かることも多いそう。一方で、子供が小さいうちから親子一緒に本を読み、自然に語彙を増やしたりしている家庭は、子供の学力向上が早いのだといいます。

廣津留さんいわく、この“幼少期=就学前6歳まで”の家庭学習が、自らすすんで勉強する子(学力の伸びる子)を育てるポイントになるんだとか!

6歳までの親子の関わりが一生の財産に!

廣津留さんは、小学校に入る前の6歳までを“最も重要な時期”としています。

この時期、親子がどのように関わり、どんな時間を過ごしたかによって、子供の人格形成は大きく影響します。

また、就学前の方が親子で過ごす時間が多く、“家庭学習を計画通り実行しやすい”というメリットもあります。

小さい頃から親が積極的に関わることで、子供の個性や特性に合わせて、型にはまらずのびのびと学習に取り組ませることができるのだといいます。

そしてこの家庭学習のカギを握るのが、“親の関わり方”。自らすすんで勉強する子(学力の伸びる子)に育つかどうかは、実は親の関わり方、働きかけ方次第なんです。

子供の学力を伸ばす 親の関わり方

Photo by Vive La Palestina

学力の伸びる子を育てる3つのコツ

では、家庭学習で親はどのように関われば良いのでしょうか?就学前までの家庭学習において親が気をつけるべき3つのコツを紹介します。

1.親が自ら手本を示す

親がダラダラとテレビを見ながら「ちゃんと勉強しなさいよ」といくら言ったところで、当然子供のやる気は起きませんよね。『親の背中を見て子は育つ』ということわざがありますが、廣津留さんの場合は、ご自身が楽しそうに英語の本を読んでいると、娘さんがいつの間にか近くに寄ってきて横に座り、自分の本を一緒に読むようになったそうです。

勉強でなくても構いません。スポーツ、料理や家事、アウトドアなど、大人が夢中で楽しむ姿から子供は学び、ガミガミ言われなくても学習や習い事に取り組む姿勢が育ちます。

親が自ら行動で示し、家庭学習に取り組みやすい雰囲気を作ってあげるようにしましょう。

2.ほめてやる気を伸ばす

子供は親が大好きです。親からほめられることは、子供にとって最も身近な成功体験であり、積み重ねることで「自分はできる」という自信が深まり、やる気のスイッチになるのです。

例えば、家庭学習で“10個覚える”目標を立てたのに4個しか覚えられなかったとします。そのとき、「覚えられなかったじゃない」と叱るのではなく、「4個はできたね!やった!」とほめてあげるようにしましょう。すると、子供はやる気を失うことなく努力を続け、4個から5個、6個…やがて10個覚えられるようになります。子供にとっては、半分できるだけでも大成功! 達成率40%でも、十分ほめるに値するんです。

勉強だけに限らず、片付けや身支度など日常生活のあらゆることで悪い点より良い点を取り上げ、ほめてあげることを心がけましょう。理由も聞かずに頭ごなしに叱ることは、子供のやる気をしぼませてしまうので、できるだけ避けるようにしましょう。

3.飽きる1分前に切り上げる

子供はもともと飽きっぽく、集中力が続かないものです。飽きているのに無理やりやらせてしまうと、子供はやる気を失い、勉強が嫌いになってしまいます。

子供は、言動や行動で“今が集中のピーク”とか“そろそろ飽きそうだな…”といったサインを表します。そんな様子を隣でつぶさに観察できるのは、家庭学習ならではの強み! もうすぐ飽きそうと思ったら、教科を変えるとか、勉強を止めて遊んだりおやつを食べたりして気分を変えるようにしましょう。そうすれば、勉強が嫌いになることなく、興味を持って取り組み続けることができるといいます。

カリキュラムが決まっている学校や学習塾の学習では、“飽きたから終わり”というわけにはいきません。飽きてしまって意欲のない状態で取り組んでも効果は上がらないという点では、非効率的だともいえます。家庭学習は、子供の反応を見ながら臨機応変に対応できるからこそ、勉強へのやる気をキープさせることができるので、学習も身につきやすいのです。

学力が伸びる子供に必要なのは、勉強のテクニックではなく、“自信とやる気をもって何にでも前向きに取り組んでいく姿勢”です。6歳までの大切な時期に、親子の関わり合いを大切にしながら自らすすんで勉強し、学力を伸ばせる地盤を築き、一緒に楽しんで学んでいけるといいですね。

TOP PHOTO/www.audio-luci-store.it 参照/ 『世界に通用する一流の育て方』著者:廣津留真理(SBクリエイティブ株式会社)

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