3世代同居を始めるにあたって……何か補助金ってあるのかな?

3世代同居を始めるにあたって……何か補助金ってあるのかな?

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夫婦共働きが当たり前になりつつある昨今、自分または配偶者の両親と一緒に暮らす「3世代同居」を希望する方が増えています。そこで今回は、3世代同居をするにあたって何か補助金はあるのかみていきたいと思います。

■3世代同居をすると補助金がもらえる!?

自分たち夫婦と子ども、そして自分または配偶者の親と一緒に暮らすとなると、3世代同居ということになりますよね。では、3世代同居の場合、何か補助金はもらえるのでしょうか?

答えは、(自治体によっては)YESです。

たとえば、大阪府高槻市では、親世帯が高槻市内に住んでおり、かつ子世帯が平成29年2月21日以降に市外から転入しているなど、一定の条件を満たせば20万円の補助金が出ます。

また、千葉県千葉市では、1年以上千葉市に居住している65歳以上の親元に子どもが同居するなど、一定の条件を満たせば上限50万円まで新築や改築(※建て替えのみ対象でリフォームは対象外)に対して補助金が出るようです。さらに、なんと千葉市にある親元から直線1km以内の距離に住むのであれば、同居でなくてもOKとのことです!

いずれのケースも、当該市に住む親元へ若い子世代が来ることが条件になっています。市の財政面から考えれば、住民税収入のある若い世代にはぜひ来てほしいものですよね。そのため、若い世代を呼び込むことが目的の施策といえるでしょう。

■補助金以外のメリットはあるの?

それでは、補助金以外にも何かメリットはあるのでしょうか?

それは、親との同居に備えてリフォームをした場合の減税メリットです。リフォームで良いので、前述の補助金よりは利用しやすい制度といえるでしょう。具体的には、以下2種類の減税があります。

「投資型減税」……(ローンを組まずに)自己資金でリフォームをする場合の減税
「ローン型減税」……リフォームローンを組んでリフォームを行う場合の減税

どちらもバリアフリーや省エネといった項目に対応する必要がありますが、ご両親との同居目的でリフォームする場合は該当することが多い内容かと思われます。では、具体的な金額をみてみましょう。

「投資型減税」……工事費(上限250万円まで)の10%が税額控除されます。つまり、最大250万円×10%=25万円ということですね。
「ローン型減税」……工事費(上限250万円まで)の2%が5年間税額控除されます。つまり、最大250万円×2%=5万円/年、5万円/年×5年間=25万円ということですね。

結果的には、どちらを採用しても最大25万円の税の軽減効果があります。なお、ローン型減税に関しては、リフォーム以外の使途でのローンに関しても一定額まで別途減税措置がありますが、住宅ローン控除との併用はできませんのでご注意ください。

■3世代同居をする際の家計のためのアドバイス

「大事な仕事があるときに限って、急な子どもの発熱で保育園までお迎えが発生……。」働くママさんの「あるある」ですよね。こんな時に自分以外にも大人の手があるというのは、特に子どもが小さい時はとても助かりますよね。せっかく、ご両親と同居をしたのであれば、ぜひお迎えなどをお願いしてみましょう。そうすることで、ご両親が近くにいないご家庭に比べて、早くフルタイムとして復帰しやすいですよね。このようにして、同居をされるのであれば、奥さまもぜひ働きに出ることをおすすめします。とはいえ、ご両親にも当然都合がありますので、どこまで手伝ってもらえるのか?は事前に確認しておきましょう。

そして、困ったときはお互いさまです。子どもが小さい時に助けてもらった分、将来ご両親の介護問題などが発生した場合はサポートしてあげるようにしましょうね。そんな時には、ある程度まとまったお金が必要です。そのため、ご両親と同居して早めにフルタイムで働く場合は、特に貯蓄を意識するようにしましょうね!

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