子供が嘘をついたときはどうすればいい?年齢によって異なる対処法を押さえておこう

子供が嘘をついたときはどうすればいい?年齢によって異なる対処法を押さえておこう

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子供の噓 対処法

子供は、2歳ごろを目安に嘘をつきはじめるのだそうです。

でも、子供が嘘をつくようになるのは、知能が発達してきた証拠でもあります。ですから、やみくもに「嘘をついたらダメ!」と叱るのではなく、子供の年齢や、嘘の内容に合わせた対処法がとても大切です。

今回は、子供の嘘に対する年齢別の対処法をご紹介します!

2~3歳児の嘘は、種類によって対応を変えよう

2~3歳児のつく嘘は、ほとんどの場合パパやママを喜ばせたり、満足させたりするための嘘が多いそうです。

この時期の子供の嘘のパターンには以下のようなものがあります。

1.空想と現実が入り混じってしまう嘘

たとえば、行ったことのない場所にも行ったことがあるようにお話するなどのかわいらしい嘘です。

このようなパターンの嘘は、成長して空想と現実の境界線がはっきりすると自然に無くなっていくでしょう。

2.『ごっご遊び』の延長から出る嘘

架空のお友達の話をするなど、想像力を働かせた『ごっご遊び』の延長から出てしまう嘘です。

こういった嘘は、子供の空想力や創造力を伸ばしてくれるものなので、気にしなくてもよいでしょう。

中には、嘘か本当か分からないような話にちょっと心配してしまうパパやママもいますが、空想や創造が具体的になればなるほど、落ち着いた心を持つ子供に成長していくと言われていますので、安心してください。

パパやママをはじめ、周囲の大人たちは、こういった想像力にあふれた子供の嘘に対して、否定したり、叱ったりせず、楽しみながら聞いてあげればよいでしょう。

3.強い願望から出てしまう嘘

子供が強い願望を持っていて、それが満たされない場合、嘘と言う形でその願望を果たす場合があります。たとえば、「昨日は一日中ママと一緒に遊んだよ」などの嘘だった場合は、ママともっと一緒にいたいという気持ちの表れかもしれません。

その場合は子供の気持ちに共感し、寄り添ってあげるような言葉がけをしてあげましょう。

4.かまって欲しい気持ちからつく嘘や、自分を守るための嘘

これはもっとも注意したい嘘のケース。誰かにかまって欲しくてついてしまう嘘や、パパやママに叱られたくなくて自分を守ろうとするがゆえについてしまう嘘に対しては、対処に注意しましょう。

対処すべき嘘には、まずはじっくり話を聞いて

かまって欲しくてつく嘘や、自分を守るための嘘は、慢性化すると成長しても直らず、対人関係にも大きく影響するので、注意が必要です。

ただしそのような嘘は、「自分を認めてほしい」「嘘をついたほうがパパやママが喜ぶ」と子供なりに考えてついている嘘の場合もあるので、一方的に叱ることは避けましょう。まずは、じっくり話を聞き、本当のことを話したらきちんとほめてあげましょう。そして子供に悪かった点があれば、なぜそんなことをしてしまったのか、今後はどうしたらいいかを一緒に考えるようにしましょう。

また、子供が何かいたずらをしてしまったとき、「やっていない!」と嘘をついたとします。

そのとき嘘について問い詰めず、悲しそうにいたずらの処理をしてあげるのも手。すると自然と「パパは嘘をつくと悲しいのかな」「ママは本当のことを言ってくれることがうれしいのかな」と反省の気持ちを持てるるようになります

4歳児の嘘は、原因を考慮しながらも、嘘はいけないことと教えよう

子供の嘘について研究するカナダの教育学者・ヴィクトリア・タルウォー博士の実験結果によると、4歳の子供はほぼ2時間に一度嘘をついているそうです。

嫌いなおかずをお皿の下に隠して「もう食べ終わったよ」と言ったり、おやつの時間より前にお菓子を食べてしまっても「知らない!」と嘘をついたり、そんな4歳児の嘘は、まだまだかわいいものかもしれませんが、4歳という年齢であれば、“嘘をつくこと”がいけないことだという理解はできるようになっているはずです。

だからこそ、きちんと「嘘をつくことはいけないこと」と教えていくことが必要です。

一方で、4歳になると、親が“嘘”だと見抜けないような嘘もつくようになります。

親としては、「何か幼稚園であったのかな」「私の愛情が不足していたかな」と考えてしまいがちですが、たとえ親として子供に愛情を注いでいても、注意深く子供と向き合っていても、4歳児は「見抜けない嘘」をつくようになるものです。

パパやママは、2~3歳児と同様に、子供がどうしてそのような嘘をついたのか、子供と向き合いながら突き止めていく必要があります。その上で、「嘘はよくないこと」とよく言い聞かせましょう。

4歳児ともなると、パパやママに嘘をついたことに対して罪悪感を持っているものです。心の中では「パパ・ママごめんなさい」と思っているかもしれません。

ですからくどくどとお説教を続けるのではなく、一度しっかり教えたら、そのあとは見守ってあげることです。

嘘をつかない子供に育てるためには、幼児期というのは大切な時期。パパやママは、しっかりお子さんと向き合い、見守ってあげるようにしましょう。

そうすれば、子供がついた嘘がどのパターンの嘘なのか理解でき、どう対処すればよいかもわかるはずです。

参照/ ならいごとキッズ「知っておきたい!子供がウソをつく理由と接し方」

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